シネ・ウィンドさんで
以前こちらのブログでも御紹介をさせて頂いた塚本晋也監督の“野火”が再上映されます
前にも色々と書かせて頂きましたが
“お願いだから早く終わって欲しい”とまるで自分も戦地に居るかの様に願ってしまう、
戦争の怖さと非情さを思い知らされる作品ですので
先回見逃した方はこの機会にぜひ足をお運びになられて下さい
そしてこちらは新潟では以前、別のシネコンで上映されたことがありましたが
妹と私もそう思った様に、シネ・ウィンドでの上映を望む声が多かったとのことで
改めてシネ・ウィンドで公開されることになった河瀬直美監督の“あん”
“あん”は既に上映が始まっておりますのでこちらもぜひ!
そして少し前の“あさイチ”に出演され「映画は映画館で観ます」と
年間300本を観ることを目標にする程の映画に対する想いを熱く語っていた江本祐くんを見て
いいよねぇ、そういう感性がいいよねぇって姉妹で語っておりましたが
祐くんも言っていた様に、DVDと映画館で観るのは別物だと思いますし入ってくるものが全然違う。
そしてそれは何事に於いてもだと思いますが
何を感じ取れるか、どれだけ感じ取れるかはその人次第だから
そのものの価値を上げれるかどうかも結局はその人次第だと思うんですよね。
ストーリーはもちろんですが、映像に洋服の着こなしに音楽にインテリアに作品に流れる空気、
そして好きな役者さんの新たな魅力に気付いたり
初めて知った監督や役者さんの他の作品を観てみたいと思ったり
原作やその作品の時代背景に興味を持ったり・・と
一本の作品から得られたり、感じたりすることはとても多いですし、
映画館で観るとその作品の世界観にどっぷりと浸ることも出来ますので
気分転換にももってこいなんじゃないかと思います
芸術の秋。ぜひ映画館へ足を運んでみてはいかかでしょう
時々感動して号泣したりすることも精神衛生上、とても良いことみたいですよ ♪
あとは他人の評価になんか惑わされずに自分が観たいと思うものを。
なのでこちらで触れた作品を御覧になられて今ひとつと思われても私は知りません(笑)
だって感性も違いますし、好みだって人それぞれ。
それで良いんだと思いますし、それが良いんだと思います
そしてただ今、Vlas Blommeさんの新作が届きました〜♫
Nさまから御予約頂いたペンギンパンツがきっとこの荷物の中に入ってるハズ!
皆様もどうぞお楽しみに。