“シネ・ウィンド31周年祭”の上映作品として
25日(金)までアンコール上映されている『徘徊 ママリン87歳の夏』
もしかしたらこの会話の感じは“笑い”がベースにある関西だからこそ許されるのかもしれないなぁ
新潟でこれと同じことを言ったら、なんて失礼な!と怒られてしまうのかもしれないと思いつつ
でも基本的に褒めてもらうことなんかよりも笑ってもらえた方が全然嬉しいし
人によってはキツいと思われるかもしれない、でも心を許しているからこそ出来る言葉のやりとりを
笑いながらテンポよく出来るのが何より楽しいって思っている私にとって、
ママリンを決して押し付けがましくなく自然に見守ってくれる街の人との関係性も羨ましく
ママリンに対する娘さんの居方や考え方がとても素敵だなぁと思ったこの作品
介護はもちろん、人間関係にちょっと疲れてらっしゃる方にもぜひおすすめしたい作品ですので
二日間共、12:25〜13:55の一回のみの上映になりますが
腑に落ちることも多々あり、きっと観て良かったって思われる作品だと思いますので
アンコール上映というこの有り難い機会にぜひ御覧下さい
可愛い猫ちゃんが2匹登場したり、とても居心地が良さそうな娘さんのお家のインテリアや
お洋服も素敵という、そんな見所もありますよ。
そして実は昨日、KIKIのOPEN前にシネ・ウィンドさんへ妹と一緒にお伺いして
こちらのブログでも御紹介させて頂いた『大地を受け継ぐ』を御覧になるお客様へ
こちらのカレンダーを御紹介して頂くことをお願いしてきたのですが
有り難いことにお世話になっているIさまがわざわざご丁寧にも上映前にこのカレンダーの説明をして下さり
お蔭で妹が用意したカレンダーも完売したという嬉しい結果にも繋がりました
そもそも『大地を受け継ぐ』を御覧になろうとする方には
きっとそういうお気持ちがおありになるからの結果だとも思いますが
お骨折り下さったIさま、受け入れて下さったシネ・ウィンドの皆様に心から感謝致します
本当にどうもありがとうございました