2016年2月19日金曜日
“無国籍のタンポポ”
風吹ジュンさんが出演された、先週の“A-studio”をもう一回見直して素敵な方だなぁと改めて。
“阿修羅のごとく”でその存在を知り、
年を重ねれば重ねるほど素敵になっていかれる方だなぁと思っていた風吹さんですが
この“A-studio”を拝見する迄は、お小さい時にそんなに大変な思いをされた方だとは知りませんでした。
そしてその大変な経験があったからこその“だからそんなこと位、全然怖くないのよ”とか
自らを称して“人を見るとか選ぶとか。生きることに関してはすごく動物的というか逞しいと思います”とか
“失敗もあるけれど無駄じゃない。苦労はその分、人を成長させてくれる”とか・・
何だかもう出てくる言葉全てが名言の様でしたし、そして苦労をいかにも苦労話的におっしゃるのではなく
全てを受け入れ乗り越えていく、それもむしろ楽しそうに。。。という姿勢に素敵な逞しさを感じました
そして私の敬愛する向田邦子さんが風吹さんを称して
“貴女は無国籍のタンポポである”とおっしゃったとのことで、その言い方がまた流石だなと思いますが
鶴瓶さんも風吹さんのことを
「すぅっと飛んで来てその風によってフゥッと流されて好い様にそれを受け入れる強さがある」と。
いいな。私もそんな風になりたいなって心から思いました。
そしてね皆さん、“好奇心を持って自ら動くこと”が若さの秘訣ですって!
色々なことがあっても、それは受け止め方次第っていうところもありますしね。
せっかくだもの、楽しんで生きましょ〜よ ♪
例えそれが少し困難なことであっても。
それにそれすらも生きていないと感じられないことなんですから