「ぜひゆっくりと堪能して下さい」っておっしゃりながら
Iさま御夫妻が貸して下さったBowieの貴重な写真集★
一緒にお持ち下さった、聴き始めたら止まらなくなりそうでまだ手を出せていない😁
例のものを聴かせて頂きながら、しかと堪能させて頂きたいと思います❤️
そしてBowieの大回顧展“DAVID BOWIE is”へ行って来られた御夫妻からはそのお話も聞かせて頂いたり
レオス・カラックス監督の『汚れた血』の中でBowieの“Modern Love”が流れるシーンの話から
その頃に観た映画の話なんかも出来て、また知らないことを沢山教えて頂きながら
とても楽しい時間を過ごさせて頂きました ♪
そして「イエモンの吉井さんをきっかけにBowieのアルバムを買った」っておっしゃっていたTさまや
『地球に落ちて来た男』を観て来られたSさまともそんな話をしていた様に、
自分が好きになったアーティストをきっかけに読んだ雑誌やライナーノーツから
そのアーティストが影響を受けた、自分が知らなかったアーティストを知っていったりして
そうやって自分でどんどん掘って情報を入れて時間と手間をかけて自分で世界を広げ、深めていったよね。
それが楽しいんだよねぇという話をIさま御夫妻ともしながら
でもイマドキはそういったことをしないらしく。それが何故なんだろうと話していたのですが
ほんと、何でなのかな?知りたいと思わないのかな???不思議でならないのですが
やはり浅く広くという風潮なんでしょうか?
でも“良いらしいよ”とか“流行っているらしいよ”とかの、“〜らしい”ばっかりの
それを聞かされたところで“へぇ”とか“ふーん”位しか言い様がなくて全く深まっていかない
そこに全く芯が見当たらない未確認情報ほど意味が無く無駄なものはないんじゃないかなと思います。
聞きたいのは“それでアナタはどう思うの?”なんだけれどなぁ